刃先に傷があります
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変更日: 金, 10月 15, 2021 で 5:21 午後
Q:刃先に傷がありますが、不良品でしょうか。傷は切れ味に影響はありますか。
A:
ご迷惑をおかけしており、大変申し訳ございません。
製造の工程上、刃先に細かい傷が出現することがございます。品質に影響はございませんので、ご安心ください。
刃先の傷の正体は、「バリ」という、刃物加工時に一般的に出現する不規則なエッジです。
「ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り」は、切れ味をより良くするために、刃付けの際に、まず一度バリが出るまで加工する必要がございます。
次に、形を整えるために、出たバリを除去すべく、バフを当てて研磨します。
こちらの工程では、かなり高い職人の技術が要求されており、バフの当て方が弱いとバリが取れず、強いと刃の研がれすぎにより切れ味がかなり悪くなってしまいます。
研ぎすぎによる切れ味の鈍化を防ぐため、バフ研磨の工程では、バリが多少残るように留めておくようにしております。そのため、出荷製品の刃先に、細かい傷が残っていることがございます。
なお、商品の出荷前には、1本1本職人さんが切れ味をチェックしてくださって、一定基準を通ったのものだけ出荷しておりますので、品質に関してはご安心くださいませ。
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